北から南へ: ナバホ族の:起源

ナバホ族が南西部の砂漠へ移住した時期は明らかではありません。さまざまな考古学的情報から判断して、紀元 900 年に既にこの地域に住んでいたという説もあれば、15 世紀にアラスカまたはカナダの北西部から移住したという説もあります。他の情報によると、ナバホ族は東のグレート・プレーンズから移り住んだと言われています。多くの人類学者や考古学者が、ナバホ族の祖先が数千年前のアジアにいたと考え、さまざまなレポートでチベットとナバホの人々の類似性について模索しています。考古学的にこれらの地域が起源であるとの十分な証拠はありませんが、使用される言語から、ナバホ族とアサバスカン族とのつながりが推測されています。

この 2 つの部族は北部アサバスカン族および南部アサバスカン族と呼ばれ、南部へ移住した部族が現在のナバホ族として知られるようになりました。1500 年代には、スペイン人が南西部の砂漠に住むさまざまな部族に注目しました。スペインの探検家フランシスコ・バスケス・デ・コロナドが伝説のシボラの七都を探していたときに、キャンプでナバホ族を発見しました。コロナドは後にズニ族との衝突で亡くなりましたが、彼は自分は不死身だと叫んで死にました。スペインによる南西部の発見と共に、ヨーロッパ人による影響がナバホ族を制圧し始めました。スペインは南西部を軍事的に植民地にすることを目指して、生活様式をナバホ族に押し付け、部族のメンバーに洗礼を施し、キリスト教に改宗させました。多くの者は、洗礼を受けたしばらく後に殺されました。スペインは、この地域を占領するためなら手段を選ばない、と宣言して彼らの領域に足を踏み入れました。やがてスペイン人が持ち込んだ疫病が蔓延し、ヨーロッパの疫病に対する免疫がないことから、複数の部族や村が滅びました。